お知らせ
花はもちろん、果物や野菜など、自然のものを押し花にしたアート作品。
「自由に」そして「自分らしく」制作しています。
アトリエ花浪漫 若代千枝
SAKURASOU
Created by CHIE WAKASHIRO
アールヌーヴォーの頂点を極めた画家であり装飾芸術家であるアルフォンス・ミュシャ。
ミュシャの作品は花々のつる状の曲線と華麗でしなやかなうえ繊細で長い描線を特徴とするもので、押し花との組み合わせでまた新しいオリジナルの世界が生まれます。
アルフォンス・ミュシャの日本正規代理店よりライセンスの使用許可を得た正式な台紙を使用しデザインした、押し花とのコラボ作品です。
ANCIENT SCENERY -OTSUKYO-
Created by CHIE WAKASHIRO
かつて華やかな国際都市であったとされる大津の都。
日本古代では類のない戦乱とされる壬申の乱で荒廃した、大津京を訪ねた柿本人麻呂が詠んだ万葉歌とともに哀愁を奏でる琵琶湖を玉ねぎの皮や身近な植物(現在の大津の宮付近にて採取した草花)で表現してみました。
MURASAKI-SHIKIBU
Created by CHIE WAKASHIRO
紫式部が大津市にある石山寺参籠中、湖面に映る月を見て「源氏物語」の構想を練られたという有名な伝説をもとに、十二単を着た紫式部がさらさらと筆を走らせている姿を押し花の作品にしてみました。
長い黒髪は長ナスを使用、筆や筆先も植物の一部で表現しています。
十二単にはバラやあじさい、桜、カーネーションの他、カラムシソウ、ユリの花びら等も使用しています。
-BIWAKO-
Created by CHIE WAKASHIRO
この作品は琵琶湖の形の切絵と、つゆ草の変種である鮮やかなコバルトブルーの花、滋賀県草津市の市花「あおばな」を押し花にし、美しい琵琶湖を表現しました。
Grape
Created by CHIE WAKASHIRO
水分の多い果物も技術によりきれいに押すことが可能です。
深みのある葡萄の色がそのままに小さな額に収められています。
歳月の経過により、額の中で熟成されていくように少しずつアンティークな味わいが増してきます。